京王百貨店恒例の全国駅弁大会!2007
 さて今年も始まりました。新宿にある京王百貨店の駅弁大会!なるべく去年と重ならないものを選びますね(笑) でも去年ほど食べられない・・・・それが悔しい(^_^;)


ツブ貝弁当700円 函館
函館で20年前まで売られていたお弁当の復刻版だそうです。ひとくち食べてみるとなにやら変わった味が・・・ツブ貝の下にきんぴらゴボウとニンジンが敷いてあります。ツブ貝も歯ごたえがありながらも堅くなりすぎずに上手く煮てあります。
復刻版とのことですがなぜやめちゃったんだろう?そこまでは調べてありませんm(__)m



牛しぐれ寿司 1050円 岐阜県高山駅
これは「弁当」なのかと思ったら「寿司」って書いてあります。しかし「にぎり寿司」でもなく「押し寿司」でもなく「巻き寿司」でもありません。ご飯の上に乗せてあるだけです。それほど酢の味は強くありませんので食べやすいです。肉は軟らかく美味しいです。見た目からもわかるように完全に火を通してなくミディアムくらいでしょうか、それも柔らかさの秘密でしょう。他には牛肉を甘辛のタレで煮込んだものと漬け物がついてます。ちょっと量が少ないかな・・・・物足りなさはありますが味はOKです。


海人がつくる壺川駅前弁当
1000円ゆいレール
カジキの漬けでしょうか、ふつうの醤油とはちょっと違う気がします。またカジキの種類も聞くことができませんでした。去年もカジキだったのですが、去年はにぎり寿司の形をしていて、おかずも去年とは違います。
 もずくのような海草を丸く揚げたものと、何かの魚を天ぷら風にしたものがありますが、どちらも普通の天ぷらとは違ってコロモがかなり厚いです。ドーナツが沖縄は重い感じなのと似てますね(笑) 特別絶賛する雰囲気ではないのですが・・・毎年ここのお弁当は買ってます。ってことは美味しいんだな(笑)



海の輝き1260円函館本線小樽駅
 ウニとイクラをメインにした海鮮ちらしです。ウニは軽く火を通ってます。これはお弁当という事で安全性も考えられているのでしょう。しかし、それが生のウニとは違った味わいで美味しいです。



やまゆりポーク2豚(ツートン)弁当980円 東海道本線大船駅
 こちらも「東西ホテル料理長」対決の一品 横浜ロイヤルパークホテルからの出品です。神奈川のブランドやまゆりポークを使った二色弁当で、味噌&カレー風味と照り焼きになってます。柔らかくて口の中で溶けるような感じですが・・・肉って気がしなくて個人的にはあまり好きではありません。てなことで私個人的にはこの対決は神戸牛の勝ちです(笑)



神戸牛100%ミンチカツ港町レストラン1050円 山陽本線新神戸駅
 今回の「東西ホテル料理長」対決の一方ホテル神戸プラザから出ているそうですが・・・これって駅名が出てるってことは普通に駅弁として打っているのでしょうかね?
 ご飯の上にミンチカツが一枚、そしてにんじんの付け合わせ、たったそれだけなのですが・・・・うまいっ!見た目には寂しいですね(笑)このメンチカツが美味いのは肉がいいから?それとも調理の腕?肉もぼそぼそした感じはまったくなく、メンチカツなのに肉のジューシーさが感じられるようです。さらにご飯がふっくらしていて美味しいです。お弁当のご飯というと押し込んである感じですが、これは優しく盛ってある感じがします。これもレストランのお弁当だからでしょうかね。


蝦夷あわび三色弁当2100円 北海道
アワビ・ホタテ・イクラ・かに・白身魚の刺身・椎茸・卵焼き・錦糸卵・海草などが乗っています。味は比較的薄味です。白身魚はなんだろう?・・・もちっとしている食感がおもしろいです。ちょっと値段が高めですが美味しいですよ。



ふくめし1800円 鹿児島本線小倉駅
 関西方面ではフグではなくフクなんですね。中には一夜干しがデーンと乗っていて目を引きます。一度干してあるせいなのか歯ごたえ以外にも味がかなりはっきりと感じることができます。生ではここまで出ないでしょう。
 その他 フグの湯引きが数切れと剥き身唐揚げの明太和えなどが入っています。
フグの種類はわかりませんがこれだけフグが入ってるとそれだけでも嬉しいですね(笑)


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