『魚がし三代目 千秋』 夜メニュー@
この店の情報がかなり増えたのでページをランチメニューと夜メニューに分けました
 
夜に行ってきました。飲めないのに勢いで日本酒も頼んだのですが・・・すいません 銘柄は何を頼んだか覚えてません(笑) 日本酒を呑んだのは何年ぶりだろう 
 刺身を何にしようかと悩んでいると「少しずつ切りましょうか?」と、言われたので刺身の盛り合わせから注文。
 向こう列の左から本マグロ・ブリ・スズキ そして手前左から金目鯛・ヤリイカのゲソ・ヤリイカの6種類が盛られていました。
 マグロ・ブリ・金目鯛は脂もしっかり乗っていて舌の上でとろけるような味と感触がニコッとしたくなります。さらに金目鯛は皮が炙りになっています。鯛とか鮭って皮を炙ると美味しいですよね。それと対照的にスズキ・ヤリイカのゲソ・ヤリイカは歯ごたえのある食感が楽しい。特にゲソのコリコリとした感触が好きです。スズキは夏が旬との事なのですが、それでも美味しかったのはなぜ?「それが“目利き”です。旬じゃなくても美味しい物は美味しいんです。」と言われました。脱帽です!
 さて、次に頼んだ物は牡蠣のバター焼きです。大つぶでプリップリッしてます。口の中に入れるとバターと牡蠣が絡み合ってジュワッと美味しさが広がってきます。牡蠣ってあまり種類を言わずに『牡蠣』って言葉だけで済ましていることが多いですが、すごくたくさん種類があるらしいですね。いつか調べてみたいと思います。
 実は私・・・去年まで牡蠣を食べることが出来ませんでした。食べてみると美味しい物だったんですね。食わず嫌いと言うよりは親が作った牡蠣フライがパサパサで牡蠣って不味い物だとず〜っと思いこんでいたんです(笑) 
 さて次はせいこがにを注文しました・・・あれ?あれれ?・・・あ゛〜 写真取り忘れた・・・。このときすでにかなり酔ってましたので、食べることにしか思考回路が働かなかったみたいです (^_^;
 一応レポートだけでも・・・(笑) せいこがにはズワイガニのメスの通称です。大きさは私が手のひらを広げたのと同じくらいだったでしょうか、オスと比べて足も短くはるかに小さいです。細い足と胴体にある小さな蟹味噌、そして外子(ふんどしと呼ばれる部分の内側に付いている卵)に内子(体内にある未成熟の卵)をホジホジして食べました。食べる部分は少ないですが美味しいです。 でも、ゴメンナサイ 大味と言われても私はタラバガニが好きです(笑) せいこがにを食べているとき一生懸命ほじっていたら手がツリました。 誰も気がつかなかったでしょうけど、慌てて“手の指”をストレッチしてました(笑)

マグロの尾肉ステーキ
ワカサギの唐揚げ
いなり寿司

マグロの皮まで付いた尾肉のステーキです。バターをたっぷり使っている割にくどくはない。皮の部分も食べると美味しいですね。尻尾の部分だからでしょうか全体に少し硬めの肉質ですが筋みたいなものは感じません。
ワカサギの唐揚げも美味しい!サクサクッ フワッって感じで食べた瞬間にっこり (笑)

刺身の盛り合わせ、本マス(サクラマス)の塩焼き
刺身はカツオ・ヒラメ・アコウダイ・ヤリイカ・地ダコ
この中で私はヒラメと地ダコが好きです。本マスは脂がのっているのに脂っぽさもなく食べやすいです。しっかり焼いてあるので皮がパリパリして美味しかった。川魚の“ヤマメ”が海に出るとサクラマスと呼ばれるそうです。

宮崎産ジャコと水菜のサラダ、砂海老の唐揚げ
これも美味しいです。パリパリの油揚げが一番好きかも・・・・あ、もちろんジャコも好きです(笑)
右の砂海老ですが、川海老の唐揚げかと思ったら、海の海老でした北陸で獲れる“ガス海老”の小さい物だそうです。海で獲れた物だからでしょうか、味がはっきりしていて美味しいです。暖かいうちに全部食べてしまいました(笑) 店長に言われるまで気がつかなかったのですが、口に入れても痛くありません。尖った部分がすぐに折れて食べやすいですよ。

十三穀米、ねぎ鮪汁
締めを何にしようかと考えてこれにしました。
十三穀米は十分に味が付いていて(たぶん穀物の味)これだけですごく美味しい料理と言えるのかも。
ねぎ鮪汁に使う“鮪の脳天部分”を2切れ貰って食べましたが(ごめんなさい写真を取り忘れましたm(__)m) これまたメッチャ美味しい。ただしスジがあるのでお椀にしてるようです。熱を入れてやるとこのスジが柔らかくなって逆にトロッとしてきますよ。

ガス海老の塩焼き、生しらす、メカジキの西京焼き
 北陸で獲れるというガス海老の塩焼き。殻付きのまま頭からガブリ!おおっ海老のプリプリ感が・・・無い(笑) 逆に柔らかいと言うかすでに溶けている感じですね。焼いただけなのに不思議な食感です。カラも尻尾も全部食べられますよ。
 生しらすはこれまた不思議な食感です。トロッとしていてザラッとしていて甘いような苦みがあるような。今度もう一度食べてみます。
 メカジキの西京焼きは初めて食べました。ちょっと甘めで上品な感じのするものですね。

刺身の盛合せ、焼き金目鯛
 刺身はマグロ、スズキ、岬アジ、アオリイカ、石ガレイです。マグロをよく見ると・・・中トロと赤身の変わり目かな?二種類食べてるみたいでした(笑) 岬アジは「みさきアジ」ではなく「はなアジ」と読みます。有名な関サバ・関アジは大分県佐賀関漁港にあがった魚で、同じ漁場でも愛媛県の三崎漁港にあがった物を「岬アジ」と言うそうです(どちらも一本釣りが条件らしい)。
 金目鯛は煮付けで食べたことが多いのですが焼いて食べると特に脂の乗りを感じました。

マグロの尾肉(煮付け)、桜エビのかき揚げ
以前「マグロの尾肉ステーキ」を食べました。あれも美味しかったのですが、今回これを食べたら・・・・こっちの方が好きです(笑) 煮付けの方が味に慣れているからでしょうかね?
 「桜エビのかき揚げ」これもいいですねえ。以前TVで桜エビ漁の浜でかき揚げにして食べているのを見て食べたいと思っていたのですが、やっと実現(笑) 食べると海老の香りがホワ〜ンとしてきます。店長の小川さんは「昔の桜エビはもっと大きかったんだけどね〜」と言っていましたがその頃の「上質な」桜エビを私は知らないのでこれでも充分です(笑)
づけ丼
ランチタイムとは違い夜の部は小丼サイズです。締めに食べてきました。某づけ丼専門店より私はこちらが好きです(笑)

刺身の盛り合わせ
 メジマグロの中トロ・カツオ・マダイ・ヒラメ・ホタテ貝の5種類でした。これも毎回何が出るんだろう?・・と楽しみの一つです。一緒に行った人はカツオの刺身が気に入ったようでした。私はどれも好きですがホタテが特に好きです。
いさき塩焼き、黒むつ塩焼き
 上の右側の写真で、二切れ並んでる右がいさき左が黒むつです。
黒むつを先に食べたためにイサキがすごく淡泊に思えましたが、イサキもかなり脂の乗りが良かったらしい・・・食べる順番まで考えていなかった(笑) どちらもよく焼けていて皮まで美味しかったですよ
金目鯛カブト煮
 食べる部分は少なめですが、かじったりしゃぶったりしながら食べました。目玉も頂きましたが・・・・目の回りのプルプルした部分だけはダメです。(笑)最後に御飯を食べるときに、この煮汁をかけて食べました。最高に言うしかったです。ごちそうさま!

刺身の盛り合わせ
左奥から 銚子産すずき、竹岡産こち、青森産真鯛、左手前から 愛知産太刀魚、大分産いさき、剣先イカ どれもこれも美味しいです。なぜかすずきの刺身は好きですね・・・なんでだろ?理由はよく分からないけど、この店で食べてから好きになったかな。こちの刺身って初めて食べました。子供の頃から煮魚では食べていましたが刺身は生まれて初めてです。へええ ちょっと面白い食感! 太刀魚の刺身もたぶん初めてかも。初めて食べる魚って楽しいですねぇ
三陸カラウニ
う、、、うまっ ・・・ 今まで食べたウニってなに?ってくらい美味しかった。あまり崩れなくて結構形がしっかりしていて、味が濃いんだけどしつこくない。これでウニ丼を食べてみたいが・・・いくらになるんだろ?しかし、いつか宝くじを当てて夢を実現するぞ! んな大げさな(笑)

新湊産岩ガキ
牡蠣の内臓の臭みって ある程度はある物だと思ってましたが、これにはまったくありません。すっごく爽やかな味です。あああ 去年(2005)まで牡蠣が嫌いだったなんて なんとムダな人生を送っていたんだろう(笑)美味しい物っていいですねえ はぁ〜
銚子産すずき塩焼き
これも美味いっ!身は脂がキッチリのっていて味も濃く、一口食べると思わず笑ってしまいました。皮も適度な焦げ目で美味しく頂きました。焼き魚って店によってはかなり強火で一気に焼くので皮が焦げ臭いことがあります。というかそういう店が多いです。この店ではじっくり焼くので中まで火が良く通っていて皮も焦げすぎないのです。このくらいだと苦みが無くて皮も美味しいんです。

後日談ですが築地の他の店で「殻付きウニ」と「岩ガキ」を食べる機会がありましたが、圧倒的に千秋の方が美味しかったです。これホントの話 小川さ〜ん(店長)・鎌田さ〜ん(料理長)マジ美味いよ〜!!

刺身の盛合せ
 毎回この刺身盛合せを食べるのが楽しみです。今日は初めて「マツカワ」を食べました。養殖カレイとの事ですが歯ごたえもあり、脂の乗りも充分美味しいです。
 夏のすずきはさすがに美味い!比べては怒られるかも知れないがチェルシーマーケットのフィッシュバーガー(1400円)も食べに行かなくてはと思ってしまった。(笑) 真鯛もかなり味が乗ってます。
 しかし・・・驚いたのはシメサバです。サバってこんなに甘みがあって美味しかったかな?サバの臭みも感じられず、その脂とうま味だけを感じました。正直言ってサバはそんなに好きな魚ではないのですが、コレは別です。
ウナギの干物
 これも初めて食べました。一般的な物なんですか?私が知らなかっただけかも(笑)
 一般的な干物と同じく干すことで生とは違ったうま味がジワーっとにじみ出てきます。しかも干した物を焼くことで表面がカリッとしていて食感も楽しいですよ。
目鯛煮付
 煮魚も見逃せません。今日は目鯛にしました。
板長さんは「カブト煮」を薦めてくれたのですが・・・「身」の方にしてしまいました。今日はそういう気分だったってことで許してください。またお勧めがあったらよろしく(笑)
 食べ終わったあとジーッと皿を見つめて悩んでいました・・・それは 「御飯もらおうかな この煮汁をかけて食べたいな しかし白米ではなく五穀米だから煮汁が合うかな・・・うーん うーん」でした。結局御飯は頼まないで 最後はづけ丼とねぎ鮪汁にしてしまいました。
今日のねぎ鮪汁に使われてる鮪の脳天がいつもよりも更にトロトロのフワフワでスジの部分も溶けるように美味しかったです。

刺身の盛合せ、さわらの西京焼き
刺身は毎回食べてますが、毎度毎度楽しいです。平目と石がれいの食べ比べなんかもできちゃうし、マグロはいつも違う味が楽しめます。マグロも毎回同じ味じゃないと納得できない人もいるでしょうけど、「その時の相場で予算内にていい物を」って事になると本マグロだったりインドマグロだったり、ただし味は違えどもある水準以上のものは食べられる。それって嬉しいですよね。
 さわらの西京焼きは脂の乗りや西京味噌のつかり具合もしつこくなく丁度いい感じで美味しいです。ただ、、、この日はかなりお腹が空いていたので、気がついたら食べ終わっていた・・・(笑)

車エビの天ぷら、秋刀魚の開き
 う、、うまっ この海老天メッチャ旨い! 車エビと言うと天ぷらそばや天丼の具として 大きめの海老ってイメージですがこの海老は車エビにしてはチョット小さめで「なぁんだ・・・」と思えそうですが一口食べると 本当に美味しかった!噛むほどに味がギュッと出てきます。あま〜い! 食感も柔らかすぎず海老のプリッとした感じが味わえます。しかし もう一つ・・・・塩。この塩がウマイッ! 今までにも天ぷらを「塩で食べてください」ってことはありますが、今回は食べた後でなぜかジーッと塩を見つめてしまいました(変な奴?)。塩の結晶が綺麗です。みょーな形をしてます(笑) 塩だけをなめてみるとやっぱり旨い。この塩は店でいつも売ってるらしいので今度買ってきて使ってみます。
 今が旬の秋刀魚!しかしなぜか「生」ではなく「開き」です。なぜ?と思えそうですが たぶん、旬の今だからこそ美味しい秋刀魚で美味しい開きをつくることができるのではないかと思えます。店長の小川さんの言葉を借りれば「開き自体がすでに完成された調理法のひとつ」

刺身の盛合せ
 刺身は今回の中では石ガレイが気に入りましたが、他にもイワシはかなり脂が乗っていて美味しかったですよ。コチも普段は初めて刺身で食べたのです。私の実家では煮魚で食べてたのですが(30年以上前ですけどね)千秋の店長には「えっ?」と驚かれました。 しかし実家に電話をして確認したところやはり煮魚でした(笑)

ホタテと大根のサラダ
 ホタテと大根のサラダですが、これってご飯にすごく合います(笑) マヨラーの私としてはホタテにマヨネーズこれも良い組み合わせで最高です。

粟国の塩(あぐにのしお)
 粟国の塩は少し上の方で書いてあった「車エビの天ぷら」を食べたときに、ものすごく塩のおいしさを感じました。もちろんエビの質も料理長の腕も良かったんでしょうけど、食べたときは塩の味がぐぐっと来て思わず塩をもう一度舐めてしまいました(笑) 塩がここまで美味しいと思ったのは初めてのことです。千秋でいつも売っているのですが、今日 近所のスーパーでも売っているのを発見しました。
 横に置いてある瓶はひと言で言うなら「にがり」です。しかも値段が この60グラムの瓶で なんと・・・・・3500円!!それを貰ってしまいました。ありがとうございま〜す。心配して貰って嬉しいです。健康には気をつけないとね。お茶を飲むときに数滴垂らして飲んでます。

刺身の盛合せ
 今日のメジマグロは以前食べたことのあるものとはまた違った味と食感でした。以前のものは確かに「マグロ」って感じなのですが、今日のはもっとあっさりしてて・・・あっさりしてるのになぜか脂も乗っている。うーんなんだろ?でもやっぱりマグロだよなぁ 食感もマグロの柔らかい感じではなく、ちょっと歯で切るような・・・と言ったらいいのかな よく見るとサシが入ったように細い脂の層が全体に走っています。黒鯛って初めて食べました。旨いっす(笑)

 サロマ湖の生牡蠣
 これこれ この店で牡蠣が入っていたら絶対に食べるべきです。えっ牡蠣は好きじゃない?それでも食べるべきです。理由は食べたらわかります(笑)


ガス海老の唐揚げ
 柔らかくて殻も全部食べられます。金沢方面だけで捕れる海老だそうで、あまり東京では見かけませんね。

メカジキの西京焼き
 普通のメカジキの西京焼きはもっとパサッとした感じがするのですが、もちっとした箸の感じです。脂の量の問題でしょうか?適度な甘さでご飯がほしくなります(笑)

真カジキと鮭児の刺身
今日はいい日に来ました(笑) まず最初は真カジキの刺身です。ピンクというより若干オレンジがかったような色で細かいサシが全体に入っています。マグロのトロほどの脂ではないですが自然な感じの脂です。メカジキはよく見かけますが「真カジキ」あまり築地の店でも食べたことはないです。結構貴重かも。
 そして、 ななな・・・なんと「鮭児」が今日は入ってました!1万匹に1匹とも言われている貴重な魚ですぞ。未発達の鮭の子供とも、突然変異で生殖器が未発達の鮭とも言われていますが本当のことはまだわかっていないそうです。しかし、これを食べて美味いってことは有名です(笑)
 一ヶ月くらい前にも鮭児はこの店に入っていましたが、今回入ったものはそのときのものとは見た目も味もかなり違っていました。以前食べた鮭児は鮭とは別な魚?という印象でしたが、今回のものは「普通の鮭をもっと柔らかくして脂がのったもの」という感じですから直感的なおいしさはわかりやすかったです。

美匠のフグ刺(写真は上の右側)
 四国の愛南町というところの、山の中で養殖されているトラフグです。なぜ山奥で?と思われるでしょうけど・・・詳しくは1月末にでる「築地魚がし三代目 第20巻」にでてるはずなのでそっちを見てください。
 私は今まで2回しかフグを食べたことがありませんが、どちらもそれほど美味しいとは感じませんでした。このフグは噛むほどに味がにじみ出てくる感じがします。ただし繊細な味なのでポン酢につけて食べるとポン酢にその味がかき消されてしまう気がしました。
 フグの皮っていろいろあるんですねえ 初めて知りました。最初の皮を剥いだ中にさらに皮があり、背中の皮だったり・・・それらを細く刻んで食べると歯ごたえもあり、コリコリプルプルと楽しいいろいろな食感も味わえます。左の写真がフグの皮の部分だけですがこんなにあるんですねぇ このフグで鍋や雑炊なんかを作って食べてみたい。養殖だけど美味しいんですよ。今はいろいろな技術や工夫で養殖と言っても中には天然物とほとんど変わらないものなんかもあったりするので『食わず嫌い』ではなく一度食べてみると良さがわかりますよ。

有明海の生牡蠣
 今回は九州の牡蠣です。これも美味い!見た目はちょっとねっとり感があって色は若干ピンクがかっています。味は食べたときは以前食べた「新湊産の岩ガキ」に似てるかな?とも思いましたが、じっくり食べているとこちらの方が「牡蠣の味」が強く感じられます。よく牡蠣を「海のミルク」と言いますがそんな感じがあってるでしょう。以前の岩ガキは「海のジュース」(勝手に作るな?)って感じでした。
 とにかくここで食べる牡蠣はまず間違いなく美味しいです。この店に牡蠣のメニューにあったら絶対に食べてください。産地はどこであっても美味しいと思いますよ。
鮭児の塩焼き
 鮭にはご飯が必要ですよね ってことでご飯も一緒にもらって食べました。見た目は一般的な家庭の朝ご飯なのですが・・・・問題は値段!とても朝ご飯には無理です (^_^; 超贅沢です

下関のフグ

先日が山の中で養殖されているフグで、今回は天然ものの下関産トラフグです。今回のほうが少し実が柔らかいようにも思えますが〆てからの時間とかにもよるそうなので、それだけでは判断がつきません。味はどちらも美味しい・・・うーん ひょっとしたら気分的なものだけかもしれないけどわずかに下関産の方が美味しいような気がする。値段はこの写真で半人前1900円なのですが、うちの先日近所のスーパーでこれの倍くらい(ほぼ一人前)で3800円でフグ刺しを売ってました。また、京王デパートの駅弁大会でふぐ弁当がありましたが、この半人前とほぼ同じくらいで1800円でした。しかも絶対にトラフグじゃない(笑) それから考えるとここのフグはかなりサービス料金だと思いますね。

マグロのステーキ
特に「大トロのステーキ」とは書いてありませんでしたが、みた感じではかなり近いかも・・・。かなり肉厚でボリュームもあります。これで980円はかなり安い。イメージでは火の通り具合はレアかミディアムの方が美味しそうなのですが、きっとなにか理由があってきっちりと火を通しているのだと思います。だってこの店で出てくるものは全部美味しいから きっとこの状態が一番よいのでしょう。

刺身の盛り合わせ
もう何を言ったらいいのかわからなくなりそう・・・(笑) とにかく美味しゅうございます。〆サバは私たちが一般に思っているような「酢の味」はほとんどなく魚のうま味をたっぷりと味わえます。
天ぷらの盛り合わせ
ワカサギ・穴子・野菜の天ぷら数種を盛り合わせにしてもらいました。さすがワカサギは今が旬ですよね苦みもなくまるまると太ってとても美味しいですよ。穴子もふんわりしてて最高に美味しい。穴子って年中あるような気がするんだけど・・・旬っていつなんだろ?


直線上に配置