ライブハウスでの撮影の場合
1台 (固定カメラ) |
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1台 (カメラマン有り) |
![]() 右に寄るとギターなどが映りにくくなります カメラは1台しかありませんので、 全てを使えるように丁寧なカメラワークを心がけます また音楽ものの場合は“音を先読み”することも大事です これは二人で歌うときなどで、 「このフレーズが終わったら、もう一人が歌い始めるな」 などと考えてパンしたりズームしたりすることです また、早いズームなどは特に必要がない限りは 行わない方が良いでしょう |
カメラ2台 (1台固定・1台カメラマン) |
![]() (1台の時と同じ)ですが、 あとから編集ができますので 撮影の時にもそれを考えてカメラワークを行います 「ステージをパンしたあとに固定カメラに切り替えて その後ボーカルのアップになる」などです ただし2台しかありませんので 常にABABと切り替える事になります それも考えながら撮影してください また、間奏前にギターなどをアップで狙って待っていることも 2台あると可能になります |
カメラ2台 (カメラマン二人) |
撮影に慣れている人でなければやらない方が良いでしょう 理由は二人とも運悪く使えない映像を撮っているケースも多いからです 逃げ道がなくなると言うことになります それならば、もう一台固定カメラを増やして3カメにした方が良いです |
カメラ3台 (2台固定1台カメラマン) |
![]() Cの固定はセンターのボーカルの足下から頭までのサイズ、 もしくは腰から頭までを撮影 Aは基本的にはアップサイズを狙いつつ自由に動けます また編集のカット割りも ABCと順番に行くだけでなく2カメの時と比べてパターンが かなり増えます |
カメラ3台 (1台固定2台カメラマン) |
![]() AとCにカメラマンを付けると良いと思います 台数が増えて、カメラマンも頼める人が増えたとしても 1台だけは固定カメラを作っておきましょう |
カメラ4台以上 | 各自でいろいろ考えてみてください 単に台数を増やすだけではなく、どうやったら効果的な映像になるかを 考えてみましょう |