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こんなサンプル作ってみました@

画質が悪いのはインターネットのディスクスペースの関係で、ファイルを圧縮して小さくしたためです。
実際には綺麗に作成できます。


20年前に編集室でよくやっていた作った手法を再現してみました。今でも使い方次第で充分効果はあると思います
今回の合成に使用したソフトは 『 Boris Red 』 です。さすがに昔テープ編集で作ったときよりは楽でした(笑)
 ポイント1 単に起きあがるだけではなく、それぞれのキャラクターが動くこと。さらにも付いています。
 ポイント2 ヒマワリも一列ずつ3列を配置することで立体感を出しています。
 ポイント3 今回は静止画を使いましたが、人間はクロマキで撮影して動く人間を入れることも可能です。
        (ただし平面になりますので注意。でも、それも面白いでしょう)
 ポイント4 空と山を別に作り隙間を作ることで、背景にも距離感を出しました。
 ポイント5 今回はやりませんでしたが、キャラクターの前後を途中で入れ替えたり、家と人間の間に視点を持っていくことも可能です。

ノンリニアのソフトで作りましたが、影を除けばテープ編集室でもやろうと思えばできます。ただし時間がかかるのと、やり直すことが難しいのであまりお奨めできません。20年前にテープ編集室でこれをやったのは、他に選択肢がなかったからです。今は・・・・できるならノンリニアでやりたいです(笑)
ノンリニアでやった場合は一度配置して動きを作った後でも、更に配置を換えたり動きを変えたりできます。



これも20年前によく見かけたキューブの展開ですが、そこに音符と噴水を足してみました。
作ったのは 『 Boris Red 』 と言うエフェクト&合成ソフトです。
単純にキューブを作るだけならば、そのためのモードがあるのですぐに作ることが出来ます。しかし、展開するとなると、それぞれの面に座標を指定する必要がありました。(テープ編集・ノンリニア編集共に)
今回、噴水を入れることで計算時間がかなり増えましたので影は省略しました。さらに影を入れるとCG並に時間がかかります。


直線上に配置